6.16.2008

InuYasha_comic_sunday

InuYasha Comic next is last round


InuYasha,comic is Shounen Sundayにて約12年間、558話連載されていましたが、
いよいよ最終回を迎えることになったようです。









長い作品でしたね。
それだけ人気だった、と言うことなのでしょうけれど。
作者の高橋留美子さんといえば、私的には「うる星やつら」というイメージですが、
他にもMezon一刻、Ranma1/2など、大ヒット作品があります。




何よりすごいと思うのは、ずっと連載し続けている(人気がありつづけている)ということだと老います。
Otakingこと岡田斗司夫(もとGAINAX代表取締役ですね)は高橋留美子のことを、

「手塚治虫が『マンガの神様』なら、高橋留美子こそ『マンガの怪物』である」
『大学漫画』Vol.5、大阪芸術大学、2006年、24頁

これは、あの手塚治虫さんでさえ少年漫画を描き続けられなかったことを引き合いに出されて評されたようです。

確かに続ける、という行為はものすごいことですよね。
それだけで一つの才能だと思います。
しかも、「似たような作品」ではなく、全然違う作品で「人気がありつづける」のですから
もう神様のような存在(いや、怪物と評されたんですね)


それにしても、最近Sundayは色々とNews:gosipがありますね。
young sunday休刊とか(鉄腕Birdyと絶望に効くクスリはどこで連載するのでしょうか?気になります)
金色のガッシュベルの作者、雷句誠さんが小学館を提訴していますね。
提訴の内容は「カラー原稿を紛失された」と言うことのようですが、そこに至るまでの経過として
担当編集者との確執等があるようです。

また、その雷句さんを新條まゆさん(少女コミックにて「快感フレーズ」連載していましたが移籍」)が応援したり、藤崎聖人さん(ワイルドライフ)は自身のBlogにて、
「5年間ワイルドライフを描いてきて ぶっちゃけ心の底から"よかった"と思ったことなど ひとっつもないくらい、忘れたいくらい いい思い出のない作品」
等と書いているようです。

しかし、雷句さんを批判する意見も出てきていて、
橋口たかしさん(最上の命医を連載中)は自分の担当以外の編集者をも批判したことに対して、
「噂の域を出ていないにも関わらず中傷的な文章で名誉を毀損するというのは、どう考えてもおかしい」
と書いていたそうです。Blogのその
記事、現在削除されたそうですが。
(自分の担当ならばよく知っているだろうが、それほど交流のないはずの担当を批判したことがおかしいのでは?と言っているようですね)

Sundayを抱える小学館、現在色々と揉めているようです。

人気連載だったInuYashaの終了ですが、
時期が時期だけに何かあったのでは?と思ってしまったりします。
何もないでしょうけれど。

最終回、どうなるのでしょうか?
ハッピーエンドを期待します。

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